和装で前撮りするデメリットは?
こんな疑問を持つ結婚式披露宴へ向けて前撮りする方々の悩みを解決できる記事だ。
結婚式披露宴では主にドレスやタキシードなど洋装が多いが、
せっかくの結婚式なので和装も着てみて両方楽しみたいが、和装で前撮りして悪い点ってあるの?
こんな想いを持っている方向けに和装で前撮りするデメリットについて7つ紹介したいと思う。
以下、和装で前撮りするデメリット7選だ!!
Contents
夏の撮影はとても暑い
私達は6月に鎌倉で前撮りしたが、6月の撮影は最高気温25℃で暑かった。
7月8月に撮影となるともっと気温が高くなり、体温はもっと熱くなるだろう。
そして、和装は服をしっかり何重も着るので汗をすごくかいてしまう。
熱さが苦手な人には夏以外の季節をオススメしたい。
対策として汗を拭くタオルを持参したり、また小型の持ち運べる扇風機なども持っていってクールダウンするのが良いだろう。
夏に撮影しなければ良いのではないかと思うが、夏に撮影する良い点は緑が美しいことだ。
特に新緑の中寺社を背景にした撮影で完成した写真は緑がとても映えていて、力強く綺麗で美しい。
以下の写真のように紫陽花がとても綺麗で映える。暑いが撮影するにはオススメの季節である。
撮影時間が長い
私達の場合、前撮りの撮影は朝の10時11時ごろに始まって15時ごろに終わった。
全体でおおよそ4,5時間はかかった。
午前:着物選び→室内撮影→寺社1箇所目
午後:寺社2箇所目→寺社3箇所目
とまぁ、こんな感じで前撮りは行われる。
寺社を背景に撮影するので2〜3箇所の寺社を巡るのでそれなりに時間がかかるのである。
撮影時間が長くて耐えられない人は写真屋に相談すれば良いだろう。
撮影の合間に簡易の椅子を準備してくれたり、新郎新婦をサポートしてくれるはずだ。
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カメラマンとメイクさんとの相性
前撮りの撮影しているとカメラマンとメイクさんの応対が気になることもあるかもしれない。
私達はテキパキとしたカメラマンとメイクさんで特に不満はなかったが。
友人の場合、友人の嫁がメイクさんのメイクが自分の理想と違っていたため、結局自分でメイクした。
なんて話をきいたことがある。
カメラマンとメイクさんとの相性は撮影をはじめてからではわからないが、
気になるようであれば事前にどんなカメラマンとメイクさんなのか、
写真屋のホームページやインスタなどのSNSを通じて調べておくのが得策である。
前撮りの費用がかかる
前撮りの費用はおよそ15万円ほど。
プラスでアルバムやウェルカムボードのオプションを想定すると総額20万円ほど費用がかかる。
お金がかかるかもしれないないが、披露宴で和装に衣装チェンジするより安く済む。
披露宴で和装に衣装チェンジとなると花嫁の白無垢、色仕掛で30〜50万円、新郎の袴で10〜20万円ほど費用がかかる。
確かに、これらと比較すると前撮りの方が安い。
和装で前撮りの費用はかかるが、披露宴の衣装チェンジより安くすむので和装で前撮りして費用を抑えるのが良い。
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人気なスポット(京都など)では混雑しがち
和装で撮影となると寺社を背景にして撮影することが多い。
寺社が多いスポットといえば、京都や鎌倉などがある。
京都で撮影した私の弟によると、人気な観光地だけあって人が入り込んだりして撮影するのが難しかった。
ただ、その辺りのタイミングはカメラマンに任せたとのこと。
観光客が多いような人気な観光スポットで撮影となると人混みに注意が必要だ。
ちなみに、私達の場合は土曜日に鎌倉で撮影した。
人気なスポットだけに人が多いと思ったが、思ったより少なかった。
理由は鎌倉の寺社の中でも有名ではない雰囲気がある穴場寺社を撮影地にしたからだ。
そのため、混雑を避けて寺社を背景にして撮影することができた。
どこで撮影するかによって混雑状況は違うと思うので写真屋のホームページやSNSで事前にどこで撮影するか調べるのがよいだろう。
以下の写真のように混雑がない穴場な寺社で美しく撮影できた。
人に見られて恥ずかしい
前撮りでは背景を変えるためいくつか寺社を巡る。
観光スポットで有名な寺社であれば人が多い、その中でも新郎新婦の和装姿は目立つだろう。
もしあなたが人目を気にするようであれば少し恥ずかしいかもしれない。
写真屋には人があまりいない寺社を撮影スポットに選んでもらうなど事前に写真屋スタッフとすり合わせておきたい。
私たちの場合はカメラマンさんが人混みの少ない穴場な寺社を選んでいただき、そこで撮影することができ、
それほど、人目を気にすることはなく撮影に集中できた。
撮影地に行く必要がある
和装で前撮りとなるとやはり和風が映えるスポットで撮影したい。
となると趣がある寺社がいくつかある街で撮影する必要がある。
例えば、有名な観光地であると京都や鎌倉などは古き良き寺社がいくつもありとてもオススメだ。
しかし、京都や鎌倉にわざわざ行って撮影するのはとても労力がかかる。
近くに住んでいれば良いのだが、片道何時間もかけていくのはさすがに疲れる。
移動による疲れが表情に出てきてはせっかくの前撮りが台無しであるし、夏に前撮りするのであれば暑さに耐える体力がいるだろう。
もし、人気な撮影地に行くことに労力がかかるのであれば、
地元の寺社、また近くの城下町など古き良き日本建築が残っている建物で撮影するのがオススメである。
地元の写真屋のホームページやSNSで調査してみるのがよい。
まとめ
以上が和装で前撮りするデメリットである。
気温・時間・相性・金銭面・距離・人目などさまざまな視点で挙げてみた。
私は結婚という記念になる日をカッコイイ和服でキメた姿を人生に残すことができたので、
やって良かった!!と自信を持って言える。
この記事を読んで頂いた方には、和装で前撮りするデメリットをご理解頂いた上で、是非和装で前撮りをして頂きたい。
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